【日産であること】クルマ選びのたったふたつのジャスティス。厳選日産セダン【セダンであること】
ところで私は大の日産党でございまして、今は訳あってマツダの木偶の坊のような車に乗っておるのですが、以前は街中で日産以外の車を見つけては野次を飛ばし、また、セダンで無い車を見つけると心の中で唾を吐きかけておりました。それほどまでに日産のセダンを愛してやまない好青年だった訳でございます。例えば愛知の大きな車屋さんが王冠とかいう名前で誰をターゲットにしてるのかもはや謎な車を未だに出しておる訳ですが、未練がましいとしか言えないですね。潔く王冠クロスオーバーとかいう名前でSUVでも出してろと思ったりしています。
ということで世界でたったふたつのジャスティス、『日産』『セダン』このふたつを満たすナイスなやつを選んでみました。
セフィーロ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f3/Nissan-Cefiro-a33_1998-front.jpg
良い車ですね。おっさんターゲットならローレルで良かったでしょうにこの車は何故生まれたのでしょう。スポーティさでもローレルとほぼ同じ。共通パーツも多いし。ただ、最終型を綺麗に乗ってるのを見たりすると目を奪われますね。どこかアメリカンな空気すら感じます。レパードJフェリーの後継になれば良かったのに。
グロリア
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こいつです。愛してやまない私のかつての愛車です。フルノーマルが基本です。ホイールひとつ変えることは許されません。スモークフィルムもダメです。ご存知の通りこいつはヤン車の素材として日本全国で四半世紀以上愛されてきた猛者でございますから、少しのカスタムも許されないのです。なぜなら、ヤン車にしたいからグロリアにしたんだろ?と思われてしまうのです。こいつは驚くほど良い車でした。世間ではコストカットの成れの果てだとかなんとか言われてますが、おっさんは黙ってろ馬鹿野郎、不景気にしたのはどこのどいつだまったく。てめえらの尻拭いをこれから俺らの世代がしていかにゃならんのやぞ。と、そんな気持ちで日々こいつでボウリング場に乗り付けておりました。ハイオクでリッター5キロくらいでした。
シーマ
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-5f-bc/motokusu01/folder/1206939/30/34280130/img_0
出ましたね。シーマ。バブル中盤のあの頃、シーマが爆発的に売れ、それをミドルクラスのセダン、大型クーペが押し上げ、と、あの頃の日産には確実にトヨタの背中が見えていたと思います。シーマの中でも特に勧めたいのは初代ですね。y31です。後ろと前の窓を同時に開けると真ん中のピラーが無いので開放感抜群です。そして速い。馬鹿みたいに速いです。あの頃の日産を象徴するかのような勢いに任せた車です。セルシオとかいう売れ残りのトミカみたいな車がこの後登場することでシーマは徐々にその存在感が薄まっていくことになります。
ローレル
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もしあの時ローレルに出会っていなかったら私は一体どれほど、うーん、まあ、そんなに変わらないか。ローレルは良い車でした。適度な大きさ適度な古さ、バブルの頃特有のよくわからない豪華さ、ただ中古だったんでエアコンがカラカラ言ってました。
日産車で好きなセダンを羅列してみました。トヨタは素晴らしいメーカーですしクラウンは素敵な車種だと思っています。よろしくお願い致します。
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